東京湾NBS国際シンポジウム参加者募集のご案内
2026/02/01
東京湾NBS
国際シンポジウム
開催趣旨
2023年9月の東京湾調査において、貧酸素化の進行が確認されました。私たちは「NBS (Nature Based Solution: 自然を活用した解決策)」を用い、湿地帯・砂浜の再生や遊歩道の整備を通じて、東京湾の水質浄化と生物多様性の回復を目指しています。
本シンポジウムでは、アメリカのチェサピーク湾やサンフランシスコ湾での先進事例を学ぶとともに、東京湾・荒川でのNBS導入の可能性について、国内外の専門家を招いて議論します。都市と自然が共生する、持続可能な水辺環境の未来を共に考えましょう。
登壇者紹介
海外からのゲスト・専門家
国内専門家・行政関係者
小松 正之 氏
一般社団法人生態系総合研究所 代表理事
米エール大学経営学修士・東京大学農学博士。
森と川と海と人の関係についての基本調査を実施。米スミソニアン環境研究所との連携も含め、自然活用の水辺再生を大船渡湾、東京湾、四万十川で広く調査・研究を実施中。スウェーデンでの環境法制、持続報告制度、日本国憲法の改正案も研究中。
沖 大幹 氏
東京大学工学系研究科教授
博士(工学)、気象予報士。1989年東京大学助手、2006年教授。2016-21年に国連大学上級副学長を兼務。
専門は水文学(すいもんがく)で特に地球規模の水循環と世界の水資源、気候変動と持続可能な開発。ローマクラブ正会員、日本学術会議会員。水文・水資源学会会長。
横山 勝英 氏
東京都立大学教授
東京工業大学大学院で博士号(工学)を取得し、建設省土木研究所、東京都立大学講師、准教授を経て2017年から現職。専門は環境水理学。東日本大震災の後、被災地にて汽水域再生を実践し、グリーンインフラ大賞を受賞。
関 猛 氏
東京都庁 環境部長
平成9年度東京都採用。
環境局建築物担当部長、環境局政策調整担当部長などを経て現職。
松政 正俊 氏
岩手医科大学教授
岩手医科大学教授。岩手県盛岡市出身。東北大学理学部、同大大学院修了。理学博士。専門は生態学、特に沿岸・河口域の生物・環境動態の研究。
小島 優 氏
国土交通省大臣官房審議官(水管理・国土保全)
1992年建設省入省、水管理・国土保全局災害対策室長、同局海岸室長、近畿地方整備局企画部長、水管理・国土保全局河川環境課長などを経て、2025年7月より現職。
河川・防災分野の行政に長く携わり、荒川下流、庄内川、岡山河川の3つの河川事務所で河川環境の改善にも取り組む。
水飼 和典 氏
東京都港湾局 開発調整担当部長
1995年東京都(入都)。
港湾局、建設局、知事本局、オリンピック・パラリンピック準備局、江東区役所、国際臨海開発研究センター、東京港埠頭株式会社で主にまちづくり・インフラ計画等に従事。
中村 智子 氏
一般社団法人生態系総合研究所 スタッフ・通訳者
在日オーストラリア大使館翻訳・通訳官、農務部で上席調査官を務め、2017年に34年勤務したオーストラリア大使館を退職したあと生態系総合研究所でリサーチ・アシスタントとして勤務。
シンポジウムプログラム
3月2日・3日 共通プログラム
